【一戸建て雨漏り調査】アルミバルコニー下の雨漏り調査と部分修繕|ピンポイント調査でコスト削減

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物件種別 木造一軒家など
住所 神奈川県横浜市
構造 RC造など
調査費用 万円
                   

■ ご相談の背景

今回は、一戸建ての売買仲介に携わった不動産会社様からのご依頼でした。
当該物件は瑕疵物件として売買された戸建て住宅で、買主様より雨漏りの調査および修繕をご希望とのことでした。

1階部分に2箇所の漏水箇所が見られ、住宅の構造上、下屋根の上にアルミバルコニーが設置されている複雑なつくりの物件でした。

■ 調査の進め方と実施内容

調査を円滑に進めるため、まずはアルミバルコニーのデッキ材を取り外し、下屋根の状態を直接確認できるようにしました。

その後、以下のような手順で調査を行いました:
• 散水調査を実施し、水の流れを再現
• ボルト取り付け部やトタン屋根の劣化箇所から漏水を確認
• 発光調査液(蛍光染料)を用いて雨水の経路を可視化

■ 原因と調査結果

調査の結果、以下の点が雨漏りの主な原因であることが判明しました:
• アルミバルコニーの固定ボルト周辺の防水不良
• トタン屋根の経年劣化による微細な亀裂や接合部の劣化

下屋根全体に劣化が見られたものの、調査により雨漏り箇所をピンポイントで特定できたため、全面改修ではなく部分修繕での対応が可能となりました。

■ 修繕内容と対応体制

• デッキ材の脱着作業から細部の補修作業まで、自社職人が一貫対応
• 必要な箇所のみを最小限の範囲で補修することで、費用と時間を抑えた対応が実現しました

■ 担当者コメント

近年は、不動産売買後の雨漏りトラブルによる瑕疵対応が増えてきています。
本件のように、構造が複雑な住宅でもバルコニーや屋根材の脱着作業から調査・補修までワンストップで対応可能です。
弊社では自社職人による施工体制のため、細かな作業にも迅速に対応できます。
不動産会社様からのご依頼も多く、売買前後のトラブル回避にもご活用いただいております。

対応エリア

神奈川県

横浜市、川崎地域(川崎市)、横須賀三浦地域(横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町)、県央地域(相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村)、湘南地域(平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町)、県西地域(小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町)

東京都

23区(千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、練馬区、足立区、葛飾区、江戸川区)、八王子市、立川市、武蔵野市、三鷹市、青梅市、府中市、昭島市、調布市、町田市、小金井市、小平市、日野市、東村山市、国分寺市、国立市、福生市、狛江市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市、多摩市、稲城市、羽村市、あきる野市、西東京市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町、大島町、利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、八丈町、青ヶ島村、小笠原村

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